深作 智行  Tomoyuki FUKASAKU

  • 公認会計士(1997年登録)
  • 税理士(1997年登録)
  • 経済産業省認定経営革新等支援機関
  • 1968年生まれ
  • 埼玉県出身

略歴

  • 1991年 早大政経学部政治学科卒業 銀行を3ヶ月で退職し受験生活
  • 1993年 公認会計士二次試験合格(受験2回)監査法人へ
  • 1997年 公認会計士三次試験合格(受験1回) 税理士事務所へ
  • 1999年 コンサルティング会社へ
  • 2001年 独立

人物

仕事のスタンス

補助者や外注に実務の相当程度を任せ、実務者というよりは経営者という同業者が多いなかで、あえて実務にこだわっています。

若い時から、口だけ動いて手が動かないタイプを根っから軽蔑し、絶対にそうなるまいと誓っているうちにいつの間にか30年経ちました。

他の同業者なら補助者に任せるような現場に赴いて対面で作業を行うのを基本としており、完全アウェイな環境で仕事するのが当然だと思っています。クライアントに深く食い込んでチームの一員のような立ち位置で仕事をすることが多いです。

このため「経験がないから」とか「これは専門外だから」とか「自分はナントカ特化だから」とかお上品なことを言っていては話にならないため、なしくずし的に新たなキャリアやスキルが拡大・蓄積しています。当初求められた仕事とまったく関係ないことをやっていることも多いです。

会計はじめいろいろなソフトやシステムに対する順応や既存の処理方法の理解度がそこそこ早いため、仕訳を切ったりするだけではなく、給料計算や月末の振込や送金処理や社内資料の作成なども行えるため、顧問税理士がいるクライアントでの仕事も普通です。

さらに、現場に深く食い込むことから、組織内や親族間の激しく醜い争いを多数目の当たりにしてきました。さまざまな策謀にも手を染めてきました。そこで得た教訓を他のクライアントの事案に活かしています。

AIが進化している現代では、誰でも容易に専門家レベルの知識を得ることができるため、問題解決より問題発見とか的外れにならない着眼点がより重要になってきていると思います。

職業観

私は新卒入社後3ヶ月で退職したため、いまだに「自分は社会のレールから外れたならず者」という意識を持ち続けています。そのため、職業的な名誉欲、自己顕示欲や自己承認欲求が極めて希薄です。

そもそも、自分が何の職業に就きたいのかとかどんな仕事がしたいのかということにキチンと向き合わないまま社会に出たところに大きな問題があったと思いますし、実は今もそうなのかもしれません。

数学がまったくできないポンコツ私大文系の私が司法試験でなく公認会計士試験を目指したのも、本当にしょうもない選択です。

それは、難関とされる試験ほど不合格のほうが確率が高いわけで、それなら不合格でも簿記の知識がある公認会計士試験のほうが社会復帰の窓口が多いと思ったからです。

世間の評価が悪くなるのを百も承知で3ヶ月で退職したのも、翌年7月の本試験に真剣に合格を狙うためにはこのタイミングしかなかったためです(とはいえ翌年の試験は不合格でしたが・・・)。

実力は十分なのに成就できない不運な人も多数いらっしゃるのに結果が出たのは幸運でした。

この職業に就いてから30年以上経ちますがいまだにこの職業をまったく好きになることができず、つくづくこの職業には向いていないと思っています。

ただ、仕事が好きかどうかとか、やりたい仕事かどうかとか、向いている仕事かどうかでパフォーマンスを変えるのはプロではないと思ってまして、かえって変な理想とかこだわりがないために、何だろうがどんどん取り組めるのかもかもしれません。

結局、雇われていようが自分でやっていようが、他人から今求められたことに真摯に取り組めるかどうかが基本で、そこから信頼だとか信用が生まれてくるんだろうと思います。

オフタイム

仕事のスタイルとは真逆で、いい歳こいてひとりで外食ができません。

プライベートでも自己承認欲求が低く、SNSで顔を出したりすることがほとんどありません。

どんな年下であっても、よほど親しくならないかぎり丁寧語以上で話します。

算数ができないのに数字の仕事ををしているだけでなく、プライベートでも高所恐怖症なのに学生時代は山登り、水恐怖症なのにプロのスキューバダイバーなど、あえて自分の得意でないことに挑む傾向があります。

若い時から年上世代との交流が多く、ホンネ(要は他人の悪口)を聞く機会に恵まれ、そこから学んできたことが最大の財産になっています。

お正月に、終電で伊勢市駅に着いて歩いて外宮と内宮を参拝して宇治山田駅から始発で帰るのを20年以上続けています。朔日餅も20年以上続けているのは東日本在住者では私だけと思われます。

時代が変わり、マニュアル車の運転が趣味から特技になってます。

カラオケはモノマネで歌うべきだと思っています。

パスタをススる音が大のニガテです。